単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 ぼくと初音の夏休み / 掌編小説

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管理番号: BO4716039
発売日: 2024/07/19
メーカー: 扶桑社

商品説明

日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
これは、ぼくたちの再生の物語
胸に秘めた重荷が、「青」に解き放たれる!
注目の140字小説家・長編デビュー作
いくつもの謎と伏線--泣いて笑って一気読み!
小説投稿サイト「ノベルアップ+」総合1位(2024年2月4日)
高校1年生の夏休み、逸見千尋は朝の浜辺で変わり者の同級生、北條初音と出くわす。
セーラー服のスカートの下に赤いジャージを履き、ゴミを拾い集めていた。
逃げようとしたがつかまって、千尋は初音に巻き込まれる。
なぜ初音は奇妙な姿で「美化活動」をしているのか、千尋が上手く人と関われなくなった理由とは--。
千尋と初音、そしてそれぞれを取り巻く人物たちの重い「過去」が次第に明らかとなり……。
湘南を舞台にしたひと夏の物語。
【著者略歴】
掌編小説(しょうへんしょうせつ)
神奈川県生まれ。
2020年から小説投稿サイトやX(旧Twitter)で作品を発表。
著書にX発の140字小説集『ごめん。
私、頑張れなかった。
』(リベラル社)。
ウェブトゥーン(縦読み漫画)やボイスドラマ(声劇)にも原案を提供している。
本書は書籍として初の長編小説となる。
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