商品説明
情報科学
データの海から本質をつかみ、洞察を得るデータ可視化は膨大なデータから意思決定に役立つ洞察を導き出すための必要不可欠なスキルです。同時に、専門外の方へ知識を伝えたり説得するためのコミュニケーション術としても活用できます。本書は、情報デザイン、コンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどさまざまな分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、ビジネスの最前線で役立つ内容に整理しています。データ可視化の実践と普及に20年以上携わってきた著者が、本当に必要な基礎的な知識から実務でのワークフローや可視化の実践法、最適なチャートの選び方までをやさしく解説します。ツール不要でプログラミング言語に依存しない記述なので、本質的な理解につながる内容です。とくに次のような方にはおすすめの一冊です。・データ分析の実務者・UI・UXデザイナーやエンジニア・プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー・マーケティングや事業戦略の担当者・企業の広報・コミュニケーションの担当者【読者特典】手軽に使えるデータ可視化・データ処理ツール47選付き!【目次概要】<基礎編>第1章 なぜデータを可視化するのか第2章 データ可視化とは何か第3章 どんな分野で用いられているのか第4章 チャートの文法第5章 可視化表現の3層モデル第6章 色第7章 コミュニケーション・モデル<実務編>第8章 ワークフロー第9章 ゴールの設定第10章 タスクの抽象化第11章 データの基礎知識第12章 データの実務知識第13章 可視化表現の分類第14章 数値(How Many)を示す可視化第15章 言葉(What)を示す可視化第16章 時間(When)を示す可視化第17章 場所(Where)を示す可視化第18章 関係(To Whom)を示す可視化第19章 インタラクティブ技術第20章 データ可視化の質を高めるレイアウトと空間利用第21章 価値観と原理原則