商品説明
社会
【内容紹介】
「臨床での筋肉評価を勉強したいのに、教科書がない!」
「筋肉評価を実践してはいるけど、正しくできているのか自信がない」
「エビデンスが知りたい…」
そんな悩みに答える“筋肉評価の初めての教科書”ができました!
●身体計測、CT、エコー、体組成計、DXA…それぞれを解説する書籍はあっても、筋肉評価に特化した書籍はありませんでした。
●本書では、それらを用いた筋肉評価の具体的ノウハウについて、基礎から具体的な方法、基準値、様々な分野におけるエビデンスまでを網羅して解説します。
●筋肉を正しく適切に評価することは、患者さんの栄養状態評価、リハビリテーションなどの治療介入の評価を行う上で重要です。
●小児から高齢者、急性期、慢性期、在宅など、セッティングを問わず様々な臨床現場で実践できる筋肉評価の決定版です!
【目次】
第I章 総 論
1 筋肉とは
2 筋肉の働き
3 様々な医療分野における筋肉の重要性
4 サルコペニアの定義
5 リハビリテーションにおける筋肉の評価
6 栄養状態に関する筋肉の評価
7 筋肉評価とは
8 筋肉評価の現状
第II章 身体計測による評価
1 上腕周囲長
2 下腿周囲長
3 指輪っかテスト
第III章 CTによる評価
1 CTの基礎
2 総筋肉量での評価
3 腰筋での評価
4 胸筋での評価
5 脊柱起立筋での評価
6 側頭筋での評価
アドバンスドトピックス
?3次元で筋肉の体積を評価?
?頚部のCTでも筋肉量評価が可能?
第IV章 エコーによる評価
1 エコーの基礎
2 定量的評価
3 定性的評価
4 大腿での評価
5 下腿での評価
6 上腕での評価
7 前腕での評価
8 側頭筋での評価
9 咬筋での評価
10 横隔膜での評価
11 肋間筋での評価
12 腹筋群での評価
アドバンスドトピックス
?Heckmattスコアとは?
?エラストグラフィーとは?
?ペネーションアングルとは?
第V章 体組成計
1 体組成計とは
2 水分量の影響
3 筋肉量評価の原理
4 体組成計の測定ポイント
5 位相角による評価
6 様々な分野におけるエビデンス
アドバンスドトピックス
?カヘキシアインデックスとは?
?Chamneyの補正式とは?
?コールコールの図とは?
第VI章 DXAによる評価
1 DXAとは
2 DXAによる筋肉量評価
3 DXAによる筋肉量評価の精度
4 DXAの測定ポイント
5 様々な分野におけるエビデンス
索 引
【著者略歴】神戸大学災害・救急医学分野