単行本(実用) 児童書 こそあどの森のないしょの時間 / 岡田淳

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管理番号: BO4424360
発売日: 2024/05/21
メーカー: 理論社
著: 岡田淳

商品説明

児童書
【内容紹介】
この森でもなければ、その森でもない、あの森でもなければ、どの森でもない。
「こそあどの森の物語」シリーズ誕生30年を記念して書き下ろされた姉妹編短編集。
スキッパー、トマトさん、スミレさんら森に住むひとそれぞれの、かけがえのない体験からうまれたお話を7つおさめました。
森でのふしぎな出会いや発見など、だれにも言わないけれど胸の中に大切にしまっている、ひとりひとりのないしょの物語。
【目次】
スキッパーのないしょの話・日記帳にちいさな葉っぱをはさんだ日のこと/トマトさんのないしょの話・花畑でであった小さな王様の迷っていたこと/ポットさんのないしょの話/おばあちゃんの教えを 思い出した日のこと/スミレさんのないしょの話・「ひなたぼっこ」はだれとしているのか/ギーコさんのないしょの話・山と海のにおいがするひきだし/トワイエさんのないしょの話・夜の森でひとばん過ごしたときのこと/ミルクのないしょの話・〈連続しりとりステップ〉でどこまで行けるか
【著者略歴】
岡田淳
1947年兵庫県に生まれる。
神戸大学教育学部美術科を卒業後、38年間小学校の図工教師をつとめる。
1979年作家デビュー。
『放課後の時間割』で日本児童文学者協会新人賞、『雨やどりはすべり台の下で』で産経児童出版文化賞、『学校ウサギをつかまえろ』で日本児童文学者協会賞、『扉のむこうの物語』で赤い鳥文学賞、『星モグラサンジの伝説』で産経児童出版文化賞推薦、「こそあどの森の物語」シリーズ(全12巻)1?3の3作品で野間児童文芸賞、国際アンデルセン賞オナーリスト選定、シリーズ番外編『こそあどの森のおとなたちが子どもだったころ』で産経児童出版文化賞大賞受賞。
他に『二分間の冒険』『図書館からの冒険』、絵本に『ネコとクラリネットふき』、マンガ集『プロフェッサーPの研究室』、エッセイ集『図工準備室の窓から』などがある。