単行本(実用) 家政学・生活科学 原因がわからない体の不調--「温熱」で 自律神経をととのえれば 驚くほど改善する / 川嶋朗

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管理番号: BO4402738
発売日: 2024/03/19
メーカー: 評言社
著: 川嶋朗

商品説明

家政学・生活科学
【内容紹介】
「温熱」の効果はすでに多くの読者が知っており、「温めることはカラダによい」「冷えはカラダに悪い」という認識をもっている。
また、「温熱療法」「温めて症状を改善する」「冷えとり」「体温を上げる効果」に関する書籍も多数出版されている(著者の川嶋先生の著作だけでも5〜6冊出版されている)。
他方、体調不良の原因がわからず、不定愁訴や慢性疾患に悩む人が増えている。
クリニックを受診しても原因を特定できないことが多く、「加齢によるもの」「ホルモンバランス」「更年期」「ストレス過多」などとあいまいな要因を示し、表層に現れている症状を抑えるクスリを処方し、「しばらく様子を見ましょう」ということになる。
これら原因が特定できない疾病や症状は、多くの場合「自律神経失調症」とされることが多い。
つまり、何らかの要因で自律神経の働きが乱れ、それがさまざまな疾病や症状につながっているということである。
そこで本書では、「温熱」や「注熱」によって自律神経に刺激を与え、自律神経の働きをととのえることによって、原因不明の体調不良を改善する方法を示した。
【目次】
第1章 医療現場から驚きのレポート--こんなにもすごい「温熱」の効果
第2章 なぜ冷えると病気になるのか
原因不明の症状は〈冷え〉による自律神経の乱れかもしれない
第3章 自律神経を狂わせる〈冷え〉の正体
第4章 自律神経をととのえる最良の方法?
第5章 自律神経をととのえる最良の方法?--「熱刺激」で自律神経を調整する
第6章 がん治療に効果絶大「温熱・免疫療法」
【著者略歴】
川嶋朗 (神奈川歯科大学特任教授)
北海道大学医学部医学科卒業。
東京女子医科大学大学院医学研究科修了。
ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て現職。
自然治癒力を重視し、近代西洋医学と補完代替医療を統合した医療を日本の医療系の大学で実践中。
冷え研究の第一人者で、また「よりよく生きる」「悔いのない、満足のいく人生を送る」ための心得として、「自分の理想的な死とは何か」を考えるQOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)の提唱者。
主な著作:心もからだも「冷え」が万病のもと(集英社新書)、患者力のすすめ(幻冬舎ルネサンス)、キレイが目覚めるドライヤーお灸(現代書林)、死に方革命(ワニブックス【プラス】新書)、毎日の冷えとり漢方(河出書房)。