単行本(実用) 法律 契約法の基層と革新 / 石川博康 / 加毛明

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管理番号: BO4401897
発売日: 2024/03/04
メーカー: 東京大学出版会
著: 加毛明

商品説明

法律
【内容紹介】
取引がグローバル化する現在、契約法には普遍性が求められるが、一方で契約が締結される地域的実情も反映される。
そもそも契約とは何であり、契約法はいかにあるべきか。
どのような革新が必要なのか。
第一線で活躍する研究者が、契約法をめぐる重要論点について最先端の議論を展開する。
【目次】
はしがき(加毛 明)
第1章 事情変更法理はなぜ重要なのか(北山修悟)
第2章 表意者の認識・判断と意思表示理論--認知科学と法理論のすれ違いの一斑(渕 史彦)
第3章 関係的契約と信義誠実義務(石川博康)
第4章 不動産賃貸借に関する個人保証の行方(新井 剛)
第5章 第三者のためにする契約に対する障害の理由(新堂明子)
第6章 別荘地管理契約の解除に関する一考察--制度的契約論からの示唆(堤 健智)
第7章 国際投資調停と第三者参加(石川知子)
第8章 外国法の比較研究における類似と差異(加毛 明)
第9章 債権法改正の一側面--錯誤の規定を素材に(内田 貴)
あとがき(石川博康)
【著者略歴】
東京大学社会科学研究所教授