単行本(実用) 演劇 鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々(仮)

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管理番号: BO4292381
発売日: 2023/12/15
メーカー: DU BOOKS
著: 押井守

商品説明

演劇
【内容紹介】
君は、そこまで言うのか!?
忖度なし、悪友同士のスリリングな対談集。
『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー=鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督=押井守による初の対談集を刊行!
両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。
語りの達人であるこの二人が、40年にわたる長き友情の中でおこなってきた対談の集大成。
歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメント類もピックアップ。さらに、本書のためのも収録予定!!
「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”同士ならでは、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。
主な内容(予定):
序:「アニメージュ」時代(押井版『ルパン三世』『天使のたまご』ほか)/初対談--『イノセンス』は「人間」を描いたか?(03)/鈴木敏夫を“演出”してみた 『立喰師列伝』(05)/監督とプロデューサー、それぞれの縄張り(07)/『崖の上のポニョ』VS『スカイ・クロラ』(08)/『アバター』への敗北宣言 勝つために戦え!(10)/避けたい話をあえてする 忖度なき舌戦(12)/『THE NEXT GENERATION パトレイバー』を語ろう(14)/視聴者100万人! 『ガルム・ウォーズ』公開特番(16)/押井守・鈴木敏夫 VS 早大生 90分一本勝負(16)/押井守×鈴木敏夫×川上量生 あえて「タイトル未定」(16)/EXTRA:新規特別対談 2023年・秋/あとがき:鈴木敏夫・押井守
(※上記内容は2023年8月時点のもので、多少変更の場合もあります)
【著者略歴】
1948年、愛知県名古屋市生まれ。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
徳間書店で『アニメージュ』の創刊と編集に携わるかたわら、85年、高畑勲、宮崎駿とともにスタジオジブリ設立に参加。
89年からスタジオジブリ専従。以後、ほぼすべてのジブリの劇場作品をプロデュースする。
04年の押井作品『イノセンス』では製作に協力。
『読書道楽』(筑摩書房)、『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』(岩波書店)など著書多数。近刊に、責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社新書)、『歳月』(岩波書店)。TOKYO FMの人気ラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』は16年目のロングラン放送中。