商品説明
教育
【内容紹介】
教師として“組織の中で生きるとは何か”を問いかける本!
本書の中で、「組織人」とは組織の中で組織のことを思い、働く人のことを指す。著者は「組織に抗い『自分のしたいことをする「トラ」タイプ』だと思っていたが、ここ数年で『誰よりも組織人』ということに気が付いた」と語る。著作だけでなく、イベントや教師向けサロンなども運営する「樋口万太郎」が様々なヒト・モノ・コトに出会ってきたなかで感じたこと、考えたことを綴る。組織の中の「ネコ」となるな-。教師それぞれがどう生きるか、道標となる1冊!
【目次】
I章 先生方が思っている「学校」-解体キングダム
私たちの職業はそれほど単純で簡単なものではない
II章 組織人の眼で職員室をアップデート
自分の身は自分で守れ!
III章 ルーティンかクオリティか 「仕事」を分散せよ
ポジションによって仕事の取り組み方を変えろ
仕事なのか作業なのか
IV章 ウソをつく相手にも “三分の理”!?
学級と職員室の組織は似ている?
過去ではなく現在を受け入れろ
言葉を信じる難しさ
【著者略歴】
1983年大阪府生まれ。
大阪府公立小学校、大阪教育大学付属池田小学校、京都教育大学付属桃山小学校を経て、現在、香里ヌヴェール学院小学校に教諭兼研究員として勤務。
全国算数授業研究会幹事、学校図書教科書「小学校算数」編集委員。
主な著書に、『映える!&すぐ作れる?教室で役立つほめられアイテム』(学用書房)、『タブレット算数授業って面白い!子供と共有するスキル105』(学芸みらい社)等がある。