単行本(実用) 社会 ようこそ! 富士山測候所へ / 長谷川敦

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管理番号: BO3998128
発売日: 2023/08/29
メーカー: 旬報社

商品説明

社会
【内容紹介】
富士山の山頂、日本で最も高い場所にある「富士山測候所」を知っていますか。富士山での気象観測は100年以上前から始まりましたが、人工衛星など最新技術の発達でその役割を終え、測候所は解体される予定でした。そのとき科学者たちが「ここでしかできない研究」を続けるため、富士山測候所の存続に立ち上がります。第1部では富士山頂という過酷な環境で困難を乗り越え気象観測をおこなってきた人びとの物語を、第2部では最前線で活躍する科学者たちが富士山山頂で行うさまざまな研究を紹介します。
【目次】
はじめに
富士山測候所を知っていますか?
第1部 富士山測候所の歩みと、測候所に関わってきた人たち
1 富士山のてっぺんで気象観測が始まった
~野中至・千代子夫妻と藤村郁雄
2 富士山を台風から日本を守る「砦(とりで)」にする
~富士山レーダー建設物語
3 富士山測候所職員の大変だけど、大切な仕事
?日本一高いところにある職場
4 富士山観測所を守れ! 立ち上がった科学者たち
~「富士山測候所を活用する会」の取り組み
第2部 富士山測候所は日本一高いところにある研究所
5 地球温暖化を防ぐため、富士山頂で二酸化炭素を計測
(国立環境研究所 野村渉平先生)
6 国境をこえて飛んでくるオゾンを富士山頂でキャッチ
(東京都立大学 加藤俊吾先生)
7 富士山の空でマイクロプラスチックを発見
(早稲田大学 大河内博先生)
8 微生物が雲をつくっている!? 富士山頂で氷晶核を測る
(埼玉県環境科学国際センター 村田浩太郎先生)
9 「富士山に登と人の体はどうなる!?」を科学する
(鹿屋体育大学 山本正嘉先生)
10 富士山測候所は世界で最先端の雷研究ができる場所
(富士山環境研究センター 安本勝先生)
【著者略歴】
1967年広島県生まれ。フリーランスライター。現代史のほか、ビジネス・教育・社会・時事などの分野においてさまざまな雑誌、ウェブ媒体に執筆。著書に『日本と世界の今がわかるさかのぼり現代史』『世界史と時事ニュースが同時にわかる新地政学』(ともに朝日新聞社)、『人がつくった川・荒川』(旬報社)。