商品説明
社会
【内容紹介】
2001年から20年までの20年間にわたる「新規開業パネル調査」のデータを用いて21世紀初頭における新規開業の動向を探る。
リーマン・ショック、東日本大震災、新型コロナウイルス感染症の流行という経済ショックの影響。30?40歳代で独立開業する男性、育児の合間の副業として自宅で事業を始める女性、地域社会の役に立ちたいと定年後にビジネスを開始するするシニア、など開業の担い手の多様化。本書はこれら開業の姿の構造的な変化を分析する。
【著者略歴】
武士俣 友生(日本政策金融公庫総合研究所前所長)