商品説明
児童書
埼玉県川越市で「保護ねこカフェ ねこかつ」を運営している梅田達也さんの保護猫活動を、実際に保護した猫の視点で描くノンフィクション。子どもの頃の夢を実現し、東日本大震災で犬猫を保護した経験を経て、保護猫カフェをオープンするまでの経緯、動物愛護センターが梅田さんたちの要望や協力で殺処分ゼロになるまで、TNRの意義、悪徳ブリーダー問題、店頭でペット販売をやめたホームセンターとの取り組み、譲渡会や譲渡先のねこたちの様子、沖縄のねこたちなど、幅広い保護猫問題をわかりやすく知ることができる。保護猫活動が必要なくなる日をめざして、人とペットをめぐる問題に向き合いながら、猫と人との幸せな在り方を考えます。