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日本エッセイ・随筆幸せというものは、欲ばらない時にすっとやってきて寄り添う優しい光のようなものじゃないか。ぼくが離婚をしたのは息子が10歳になったばかりの年だった。本書は14歳の頃からスタートするが、回想するように、息子が10歳だった当時に遡ることもある。小学生が大学生になるまでの間の父子の心の旅の記録である。ぼくは父であり、母であった。シングルファザーになったあの日から