商品説明
宗教・哲学・自己啓発
2016年9月、心理学の人気講師をしていた刀根健氏は、突然、肺癌告知を受ける。それも一番深刻なステージ4。すでにリンパにも骨にも癌が転移し、手術も放射線治療もできない状態。抗がん剤治療をしても、1年生存率は30%と告げられる。それでも、刀根氏は「絶対に生き残ってやる」と決意し、抗がん剤治療を断り、自分で癌を治すため、完全玄米菜食、断塩、断糖、ノニ、アガリスク、サプリ、気功、漢方、自強法、陶板浴、八門遁甲…等、ありとあらゆる代替医療、民間療法を試みる。しかし9カ月後、その努力もむなしく、癌は全身に転移し、最後は脳も侵され、目も見えなくなる。医師からは「いつ心臓が止まってもおかしくない」と告げられる。その時、刀根氏は「やるだけのことはやった。これ以上できないというくらいやった。でもそれは、全部、無駄だったんだ・・・」という絶望的な心境に陥り、天を仰いで「もう私にできることは何もありません。神様、降参です。全てを受け入れ、全てを明け渡します」と呟いた。その時、刀根氏はとても神秘的な体験をすることになる。そして、それからの4日間、刀根氏には全てが最初から計画されていたことであるかのような奇跡的な出来事が次々と起こっていく。そして1ヶ月後、全身に転移していた癌は消え去っていた。本書では肺癌ステージ?から奇跡的な生還をされた刀根氏が、死の崖っぷちで知った人生に奇跡を起こす法則、サレンダー(明け渡し)の法則について紹介する。