商品説明
海外文学
【内容紹介】
4000年前の太古の世界。
巨大なカミナリ星が落ち、森のほとんどが焼失してしまう。
混乱の中、「皮ハガシ」という恐ろしいものが徘徊しているという噂が流れる。
トラク、レン、ウルフ、それにワタリガラス族の魔導師ダークは、光をとりもどす儀式をおこなうため、困難なミッションに挑む。
森はふたたびよみがえるのか? 「皮ハガシ」の正体とは?--10年の時を経て続編が発表された「クロニクル千古の闇」シリーズの第8巻。
【著者略歴】
オックスフォード大学卒業後、法律家を経て作家に。
アイスランドやノルウェーに旅をして物語の構想を練り上げ、「クロニクル千古の闇」シリーズを執筆。
シリーズ6巻目の『決戦のとき』でガーディアン賞を受賞。
そのほかの作品に「神々と戦士たち」シリーズがある。