商品説明
日本文学
【内容紹介】
五木寛之テーマ別作品集、第4弾!
近代化のひずみが生んだ恐怖と悲哀。
ヒッピーと大麻、人間を襲う黒い鳩の群れ、子守唄に隠された悲劇など、この世はミステリアス!
巻末には、桐野夏生との対談解説を収録。
【収録作品】
『天使の墓場』(1967年)
隠蔽された飛行機事故の恐るべき真相とは!
『悪い夏 悪い旅』(1970年)
ヒッピーと大麻をめぐる冒険譚
『赤い桜の森』(1969年)
真っ赤な花咲く群落に潜む怨念と恐怖
『鳩を撃つ』(1971年)
狂暴化した鳩が異常発生して市民を襲う
『陽ノ影村の一族』(1976年)
「てんてるぼうず」に隠された一族の哀しみ
【著者略歴】
著者:五木寛之
1932年(昭和7年)9月福岡県生まれ。
生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。
戦後、北朝鮮平壌より引揚げ。
52年早稲田大学ロシア文学科入学。
57年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらば モスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で第10回吉川英治文学賞を受賞。
2002年、第50回菊池寛賞、09年にNHK放送文化賞、10年に『親鸞』で第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
著書に『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『風の王国』『蓮如』『風に吹かれて』『大河の一滴』など多数。
翻訳にリチャード・バック『かもめのジョナサン』、ブルック・ニューマン『リトルターン』など。