商品説明
商品解説■日本語訳付き
手札をなくすタイプのカードゲームです。スタートプレーヤーが手札から1枚または同じ数字のカードを複数枚表にして出します。
続くプレーヤーはスタートプレーヤーと同じ枚数で、より大きな数字カードを出すかパスをします。
これを1順だけして、最も大きな数字のカードを出したプレーヤーが次のスタートプレーヤーとなりゲームを同様に続けます。
ここまで聞くと、なんだ大貧民(大富豪)とほとんど同じではないかと感じられると思います。
しかし、このゲームには、恐ろしいバンパイアハンターのカードが2枚含まれています。この2枚は両面が同じデザインで、明らかに誰が持っているのかわかります。
バンパイアハンターカードは、自分がスタートプレーヤーになった時にしかプレイできません。
スタートプレーヤーがバンパイアハンターカードを出したら、他のプレーヤーはパスできません。
その代り任意のカード(もう1枚のバンパイアハンターカードを除く)を1枚プレイします。
そして、この時だけは、最も大きな数字のカードをプレイしたプレーヤーが、この時プレーされたカードすべて(バンパイアハンターカードを含む)手札に加えます。
なお、バンパイアハンターカードを引き取ったすぐ後にそのバンパイアハンターカードをプレイすることはできません。改めて、スタートプレーヤーの権利を取る必要があるのです。
また、手札がバンパイアハンターカードのみになった時に、他のプレーヤーがバンパイアハンターカードをプレイしたら、いったんパスになりますが、そのトリックのカードすべてを受け取ることのなります。
誰かが手札をなくしたらゲーム終了で、残ったカードが失点になります。もちろんバンパイアハンターカードは大きな失点につながります。
大きな数字カードがないとスタートプレーヤーになれないし、小さな数字カードを持っていないと、バンパイアハンターカードを取らされるリスクが大きくなるという困ったゲームです。
■ゲーム概略■
プレイ人数:3〜12人
プレイ時間:約30分
対象年齢:8歳以上
デザイナー:ヴォルフガング・クラマー(Wolfgang Kramer)
<内容物>
バンパイアカード 104枚
バンパイアクイーンカード 4枚
バンパイアハンターカード 2枚
取扱説明書(英語/韓国語/日本語) 各1部