商品説明
商品解説■コマンドマガジン日本語版は、毎号特集に沿った付録ゲームが付くシミュレーションゲーム専門誌です。
『嵐の8月』は、1945年にソ連軍が行った満州、樺太、千島列島(クリル諸島)への侵攻を再現した対戦型の二人用のゲームです。状況によっては戦域が北海道までおよぶ可能性もあります。
このゲームは、日本人の歴史家である長谷川毅氏の「アメリカによる原爆投下ではなく、ソ連の宣戦布告が日本を最終的に降伏させた」という提言に基づいて制作されています。
ソ連軍第16軍は樺太の南半分に侵略した後、10〜14日以内に北海道に侵攻するよう命令を受けていました。
『嵐の8月』では、日本の降伏が数週間遅延した可能性があったのではないかと考えています。
なぜなら、当時の日本政府は守備隊が手持ちの火器で千島列島や北海道を守れると信じていたことに加えて、
ソ連側には上陸作戦に必要な設備や経験が不足していると考えていたからです。
果たして、ゲームでは歴史を覆す事はできるでしょうか?
また、本誌では終戦直後の様子を記載したWorld at War#57の歴史ノートを翻訳掲載。特集に合わせた『TANKS+』の追加シナリオも掲載しています。
■ゲーム概略■
プレイ人数:2人
プレイ時間:約3時間
デザイナー:ハビエル・ロメロ
<内容物>
本誌 1冊
ユニットシート 1枚
マップ 1枚
取扱説明書 1冊