ボードゲーム ディプロマシー (Diplomacy) [日本語訳付き]

商品説明

商品解説■日本語訳付き
近代ヨーロッパを舞台に、陸軍コマと海軍コマを使って大陸制覇を目指すゲームです。
基本的には領地の取り合いでゲームは進行し、相手より多くの兵で攻めると侵略に成功します。
ただし、兵力が同数の場合は防御側有利なので戦線は硬直しがちです。
他国との交渉が重要なファクターとなってきますが、時には裏切りもあり、誰を信用していいのか…疑心暗鬼に陥り、多くのゲームサークルを崩壊させてきた恐ろしい面ももつゲームです--。(※あくまでもゲームですので、楽しくプレイしてください♪)
■簡単なルール■
プレイヤーは7カ国(ドイツ、フランス、イギリス、ロシア、オーストリア=ハンガリー、 トルコ)のうち1つの国家となります。
ゲームはターンという単位を基本として進行します。
1901年春・秋を第1、2ターン。1902年春を第3ターンとし、春には交渉＞行動＞後退、秋には交渉＞行動＞後退＞占領＞増減をサイクルとして進行します。
ユニットには海軍と陸軍の2種類があり、陸軍ユニットは陸上のみを、輸送のできる海軍ユニットは海上と海に面する地域を移動できます。
34ある補給都市をひとつ支配することでひとつのユニットを維持できます。
秋の増減フェイズの開始時に軍隊が駐屯していることでその補給都市を支配でき、一度支配すれば、他国に支配されるまで自国の支配下であり続けます。
秋の増減フェイズ時に支配している補給都市の数のユニットを増減させます。
各ユニットはひとつのターンに、移動・支援・維持(待機)・輸送の4パターンの行動のうちひとつを行えます。
輸送は海軍ユニットのみが可能で、海上通過で行われます。陸軍は海軍に輸送してもらうことで移動できます。
後退フェイズでは、移動ルールに従い、撃退されたユニットの後退を行いますが、戦況によって後退できない地域もあり、 後退せずに全滅することも選べます。
秋の増減フェイズ(軍隊調整フェイズ)の開始時に補給都市の支配が確定します。
一度支配が確定すれば他の国が新たに支配するまであなたの支配下でありつづけます。
このフェイズ中、軍隊の数が補給都市の数より多い場合は、同じ数になるまで任意に減らし、軍隊が補給都市よりも少ない場合、新たに配置することができます。
すべてのターンが終了し、過半数の18補給都市を支配したプレイヤーの勝利です。
■ゲーム概略■
プレイ人数：2〜7人
プレイ時間：6時間
対象年齢：12歳以上
デザイナー：Allan B. Calhamer
＜内容物＞
ユニットシート 3枚
ゲームボード 1枚
小型マップ 1冊
取扱説明書(英語/日本語) 各1部
※中古商品に関しまして「小型マップ」は消耗品の為、完揃いでない場合がございます。予めご了承ください。