商品説明
商品解説■「Mr.ジャック」や「ミッション・レッドプラネット」などでおなじみの、フランスの鬼才ブルーノ・カタラ(Bruno Cathala)がデザインをした、
ファミリーカードゲーム「MOW」が、9.5cm 9.5cmのポケットサイズになり、箱もルールも日本仕様の日本語で登場。
MOWとは牛の鳴き声のこと。プレイヤーは、農夫になります。
野原にいる牛たちを集めて、厩舎に入れる牛の群れを作ります。しかし、牛の中にはハエがたかっているものがあり、その牛はみんなから嫌われています…
各プレイヤーは5枚の手札からスタート。各自の手番に、手札の牛カード1枚を場に出して、カード1枚を引く。
手札の牛カードの場への出し方は、すでに場に出ている牛カードよりも数の大きいカードの場合はそのカードの右側へ、小さいカードの場合は左側へ置く(これを、牛の群れに加えると呼ぶ)。
手番が進むにつれ、出せるカードの選択肢は狭まり、自分の手番でカードを置けなくなったプレイヤーは、その群れ全部を引き取らなければならない。
さらに、「カードとカードの間に置ける」、「これ以上置けなくなる」などの特殊牛カードがあり、他のプレイヤーに干渉する展開をも楽しめる。
最終的に、自分が引き取ったカードに記載されているハエの数が最も少ないプレイヤーが勝利。
戦略と駆け引きと運の要素が程よくブレンドされた、子供から大人まで楽しくプレイできる数字並べカードゲームだ。
カラフルなカードとユニークな牛の絵柄もポイントが高い。
※2009年発売のMOWインターナショナルバージョンとの違い
インターナショナルバージョンはカード110枚入りで、10人までプレイ可能。
ルールも60カ国語収録で、箱を開けると牛の鳴き声がする仕様になっています。
ポケットバージョンは、カード49枚でプレイ人数は5人まで。ルールは日本語のみで、牛の鳴き声のギミックはありません。
■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:約15分
対象年齢:7歳以上
デザイナー:ブルーノ・カタラ(Bruno Cathala)
<内容物>
カード49枚
・ハエがたかっていない牛(1〜15) 15枚
・ハエ1匹の牛(2〜14) 13枚
・ハエ2匹の牛(3〜13) 11枚
・ハエ3匹の牛(7〜9) 3枚
・ハエ5匹の牛 6枚
・矢印↑カード 1枚
取扱説明書カード 2枚
※2009年 アラカルト・カードゲーム賞 4位