商品説明
商品解説■日本語訳付き
「わ、とっても美味しそう!」フルーツがたっぷりと載ったケーキが届けられました。
「わたし、イチゴがいい!!」「わたしはもっと大きいのを!!」「わたしはチョコが食べたいのよ」
おやおや、切り方でもめにもめてしまっているようですよ。
皆さんが綺麗に切り分けてあげてください。
1ゲームでは5個のケーキを切り分けます。それぞれのケーキは11ピースからできており、それぞれのピースは8種類のトッピングがされています。
スタートプレーヤーがホールケーキをプレイ人数で切り分けます。そして左隣のプレーヤーから順に切り分けられたひとつを選んで取り、最後に残った部分をスタートプレーヤーが取ります。
したがって、できるだけ公平になるように切り分けないとつまらない部分が残るかもしれません。
それぞれのトッピングされたピースには、数字と白いホイップクリームが描かれています。
数字はそのトッピングされたピースが何枚あるかを示しています(すべてゲームに登場するとは限りませんが)。
切り分けられた部分を取ったプレーヤーは、ピースごとにそれらを食べるか残しておくかを決めなければなりません。
食べると決めたピースは裏にして置きます。食べられたピースはそこに描かれていたホイップの数だけの得点となります。
残しておくと決めたピースは表にして自分の前に置きます。わかりやすいように種類別に分けるとよいでしょう。
全員が切り分けられた部分を食べるかどうかを決めたら、スタートプレーヤーを左隣のプレーヤーに移して次のケーキを切り分けます。
切り分けられたケーキを取る代わりに、食べずに残しておいた1種類のケーキを食べてもOK。
5枚のケーキが終わったら得点計算です。その合計点を競います。
食べたケーキはホイップクリームの合計数を数え、残しておいたケーキは、それぞれのトッピングについて最も多く残しているプレーヤーのみが、そのケーキに書かれている数字分の得点を得ます。
最後に取ることになるので、自分がどれを獲得できるかをよく考えて切り分けます。食べるか残すかも重要な判断です。
食べれば確実に得点になりますが、残すとリスクを伴いますが高得点のチャンスです。
さあ、公平に切り分けつつ、自分の欲しいケーキを食べられるのは誰でしょうか!?
■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:約20分
対象年齢:8歳以上
デザイナー:Jeffrey D. Allers
<内容物>
ケーキカード 57枚
取扱説明書(ドイツ語/日本語) 各1部