商品説明
商品解説■砲塔装備のスタイルが楽しみなハーフトラック
【実車について】
ドイツ軍は第二次世界大戦で兵力の機動力を高めるためハーフトラックも多数開発しました。その中で1tハーフトラックをベースに軽装甲のボディを装備して仕上げられたのがSd.Kfz.250装甲兵員輸送車です。1941年から生産がはじめられ、車体形状を簡略化して生産性を高めたタイプが1943年から終戦に至るまで生産されました。Sd.kfz250は兵員輸送車として開発されましたが、ハーフトラックとしての機動力を生かして数多くのバリエーションタイプが作られています。その一つが車体上部にSd.Kfz.222装甲車と同じ砲塔を搭載し、主砲には2cm KwK30機関砲、あるいはKwK38機関砲を装備したSd.Kfz.250/9です。その後、新型車体を使用したB型では砲塔もより大型のSd.Kfz.234/1などに搭載されていたものと同じタイプが使用されました。
【モデルについて】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発したSd.Kfz.250/9装甲偵察車を1/35で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。車体は初期生産型のA型をモデル化。砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを金型で正確に再現。砲塔トップのメッシュには繊細なエッチングパーツを用意して形状とメカニズム、ディテールを余すところなく表現。加えて車体上部パーツはZ車体タイプのパーツもセット。選んで組み立てていただけます。また、フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現。車体下部もサスペンションアームや転輪など足回りを立体的にモデル化。履帯には組み立て式マジックトラックを採用しています。
・第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車を再現
・砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34など内部メカを正確に再現
・ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12もセット
・フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現
・履帯には組み立て式マジックトラックを採用
・車体上部パーツにはZ車体パーツもセット。選択して組み立て可能
【商品詳細】
スケール:1/35