商品説明
商品解説■ドイツ軍が開発、配備したヤークトティーガーの ヘンシェルタイプを1/72スケールで再現!!
【実車について】
第二次大戦で最強の戦車といわれたドイツの重戦車ティーガーIIとほぼ同時に開発が開始された重駆逐戦車がヤークトティーガーです。
ティーガーIIの車体を基本に全長を延長して、そこに超重戦車マウスに搭載を予定していた55口径12.8cm戦車砲を搭載する固定戦闘室を設けていました。
1943年に開発がはじめられたヤークトティーガーは1943年10月にモックアップが完成。
1944年2月に最初の生産型が完成したのです。
エンジンはリヤにマイバッハのV型12気筒ガソリンエンジンを搭載。
足回りにはティーガーII戦車と同じトーションバー式サスペンションが装備されていました。
車体は前面250mm、側面80mmという強固な装甲を持つほか、12.8cm砲の威力も加わり、連合軍を相手に奮戦。
アルデンヌの戦いやレマーゲン鉄橋攻防戦に活躍したのです。
【モデルについて】
モデルはヘンシェル社で開発された重駆逐戦車、ヤークトティーガーを1/72 スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
トーションバータイプのサスペンションを採用して量産されたヘンシェルタイプをモデル化しています。
1/72スケールとはいえ、仕上がりの全長は約14cmと存在感も十分。
箱型の戦闘室はもちろん車体形状も正確に再現。
前面や側面の分厚い装甲の溶接跡なども繊細なディテール表現で、その重量感や質感も伝わってきます。
後部のエンジンデッキルーバーなどもシャープに再現。
さらに、車体下部もスチールホイールを千鳥配置したヘンシェルタイプの足回りをリアルに再現。
幅広い履帯が力強さも見逃せません。
手軽に作りこんでみるのはもちろん、ビネットなど、小型の情景に仕上げてみるのもよいでしょう。
【商品詳細】
完成時サイズ:全長約140mm