商品説明
商品解説■──伊勢から大阪へ海産物を運んだ懐かしの専用車両
近鉄2680系は1971(昭和46)年に3両編成2本の、計6両製造された4扉の通勤型車両です。
近鉄の通勤型車両で初めて冷房機器を搭載した車両ですが、走行機器は元10000系ビスタカーからの流用品が使用されました。
車内は2600系に準じたクロスシートで、ク2780形にはトイレが設置されています。
また1991(平成3)年には車体更新工事が施され、車内がロングシートに改造されました。
2001(平成13)年には2683編成が「鮮魚列車」へ改造工事が施され、2020(令和2)年の鮮魚列車廃止まで活躍しましたが、2682編成は翌年の2002(平成14)年に廃車されています。
【ポイント】
魚介類行商人専用の「鮮魚列車」として活躍した近鉄2680系「鮮魚列車」
標識板などを収録した専用ステッカーが付属
【商品の仕様】
車両番号は印刷済み
ステッカー(新規製作)が付属。種別表示、運行標識板を収録
列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
ヘッドライト(電球色)、テールライト、通過標識灯(電球色)が点灯
フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
【製作のステッカーが付属】
新規製作のステッカーが付属
車端部付きロングシートパーツを実装
パンタグラフはPT42Lを実装
【商品セット構成(編成図)】
←松阪・伊勢中川 大阪上本町→
2684+2683(M)+2782
【別売り対応品】
GM 室内照明ユニット(狭幅・白色)(No.8461:2本入り・No.8462:4本入り)
TOMIX TNカプラー(密連型【電連付】・グレー)(JC25)(先頭部のみ対応)
【商品詳細】
スケール:1/150