商品説明
商品解説■──タキ1900と異なる各部の形状を再現!
【実車ガイド】
タキ1900形は40t積みセメントタンク車として1964年に登場した形式で、国鉄の標準セメント貨車として活躍し現在でも東藤原 四日市間で活躍しています
同形を含めたセメント専用貨車は所有者や製造年次によって形態が多岐にわたっていたことから標準化が模索され、セメント輸送合理化のため国鉄と
セメントメーカー各社の出資で設立されたセメントターミナル向けの車両に標準化設計が採用されました
セメントターミナル所有のタキ1900形は淡緑3号に塗装されていたのが特徴で国鉄〜JRを通して主に関東・南東北・北陸・中部地方で使用され、晩年は本巣・青海・東藤原を拠点に活躍しましたが、鉄道によるセメント輸送の縮小により2007年頃に全車両引退しました
【製品化特長】
セメントターミナルが所有したタキ1900形を新規製作で再現
緑色の塗装を纏った姿を再現
<8740>とは異なるランボードやタンク受け台形状を再現
台車はコイルバネ装備のTR41E形台車を新規製作で再現
タンク側面にあるハシゴやタンク上部のランボードは別パーツで再現
反射板パーツ付属
黒色台車枠、黒色車輪採用
【<8763>について】
車番は「タキ112392」を印刷済み
常備駅は「倉賀野」を印刷済み
【セット内容】
タキ112392
【付属品】
ランナーパーツ:反射板
【別売りオプション品】
TNカプラー:<0398>自連形CC・黒
【商品詳細】
スケール:1/150