商品説明
商品解説■──北海道の旅客輸送を支えるディーゼル特急、キハ261系の最新版をTOMIXで再現!
【実車ガイド】
キハ261-1000系は、札幌〜帯広間の特急「とかち」で運用されていたキハ183系の置換え用として2006年に登場した特急形ディーゼルカーで、2007年より特急「スーパーとかち」としてデビューをかざりました。
当初「スーパーとかち」のみで運用された小世帯の車両群でしたが、増備および従来車両の置換えとして再度製造される事になりました。
2015年度には北海道新幹線開業を考慮した特急「北斗」の増発用などその後も増備が続き、
その都度一部仕様が変更されたり外観も青主体のデザインから白に紫の帯と黄色のデザインへと変化、北海道の主力特急車両へと活躍の範囲を広げました。
2018年度にキハ281系やキハ283系の置換え用としても増備された7次車は、ベルトグラインダ仕上げによる輝きのある外板やリブのある妻面など従来と異なる仕様で登場しました。
2022年に全列車がキハ261系による運行となった特急「おおぞら」において、7次車が集中的に配置された釧路所属車運用による編成は、基本全て7次車で揃う姿となりました。
【ポイント】
前頭部は扉周囲の幌取付用の穴が無くなり、スカートにはスリットがある姿を再現
側面窓上に継ぎ目が無い従来よりスッキリした印象の側面を再現
各妻面はリブがある形態を再現
屋根上のリブは1〜6次車より細目になったリブを再現
【製品化特長】
7次車の特徴である側面窓上の継ぎ目が無くなり、妻面にビードがある車体をキハ261-5000系の金型を使用して再現
先頭車のスカートは、実車において電子ホーンのスリットがある形状を再現
ステンレス車体の表現は、キハ261-5000系「はまなす」「ラベンダー」と同様の輝き感のある銀色塗装で再現
印刷済みトレインマークは、「OZORA」装着済み、「HOKUTO・TOKACHI」を付属
ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き
ヘッド・テールライト、トレインマークは白色LEDによる点灯
キロ261形のグリーンカーマークは印刷済み
車番は選択式で転写シート付属
キロ261形のシートは紺色系のカラーシート採用
キハ261形、キハ260形の各シートはエンジ色系のカラーシート採用
フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
M-13モーター採用
【セット内容】
キロ261-1100(7次車)
キハ260-1100(7次車)(M)
キハ260-1300(7次車)
キハ260-1300(7次車)
キハ260-1200(7次車)
キハ261-1200(7次車)
【付属品】
ランナーパーツ:トレインマーク
パーツ :スノープロウ
転写シート :車番
【編成例】
特急「おおぞら」(2022年)
←釧路 札幌→
キロ261+キハ260(M)+キハ260+キハ260+キハ260+キハ261
【別売りオプション品】
室内灯:<0733>LC白色
室内灯:<0734>LC電球色
TNカプラー:<0336>密連形
【商品詳細】
スケール:1/150