商品説明
商品解説■EF15の派生バージョン、勾配線区の補機であるEF16の製品化です。
EF16は、戦後初の貨物用直流電流電気機関車EF15を勾配線区間向けに改造した車両で、
昭和26年に奥羽本線の福島〜米沢間の板谷峠用に登場しました。EF15との違いは回生
ブレーキやツララ切りの装備など、走行線区向けに特化したものばかりで、峠越えにその
機能を発揮しました。昭和33年には奥羽本線用(福米形)から若干の仕様変更を行い
上越線にも投入され同じく峠越えに活躍しました。
EF15とは異なる形態のボディを新規に制作。EF15初期形改造車であるEF16の特徴を再現。
モニタのない屋根上、形態や数の異なる各窓を再現。グローブベンチレータを設定。
砂箱の少ない台車枠を新規設定。
実物の補機という役割から、他の動力車との協調性を考慮してトラクションタイヤは無し。
ナンバープレート以外の各部品は出荷時に取り付け済み。(ベンチレータはガーランド形を交換用部品として付属)
選択式ナンバープレート(20、21、22、23の4種)。
アーノルドカプラー標準装備(ナックルカプラー付属)。フライホイール搭載動力ユニット採用。
【商品詳細】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
モーター:あり
ライト:あり
※予約商品は再生産となります。
※発売日変更致しました。