商品説明
商品解説■プロトタイプは、昭和57年頃の豊橋機関区所属の車両、側面のサボ受けが幕板から腰板に移設された飯田線特有の形態を実現
6両セットは、4両セットの編成に加え基本編成連結側が閉塞された貫通路を持つモハ80とサハ87からの改造車で切妻の運転台を持つクハ85 100番台を初の製品化。
ラッシュ時の豊橋口で見られた6両編成が再現できます。
先頭車はヘッド/テールライト点灯(消灯スイッチ付)、電球色LEDを使用
パンタグラフは全車PS13、車輪は中空軸車輪(黒染・スポーク車輪ではない)を使用
標準塗り分け、但し、クハ86 300番台の幕板部塗り分けは、車番によって異なります(斜めに切れ上がる始点が異なります)
【商品編成】
←辰野
クハ85 108 + モハ80 373 + クハ86 366 + モハ80 345(M) + モハ80 384 + クハ86 339
【実車紹介】
80系電車は昭和25年(1950)に、東海道本線長距離準急用として登場しました。
当時としては斬新な緑色とオレンジ色の塗色をまとい、翌年の増備車からは前面2枚窓の流麗なスタイルが採用されました。
80系の愛称である“湘南電車”から「湘南色」「湘南形」と呼ばれ、のちの鉄道車両に大きな影響をあたえました。
300番台は最終形の全金車グループで完成されたスマートな車体で特に人気が高い車両です。
晩年の昭和58年(1978)に300番台が飯田線の豊橋機関区に集中投入され、昭和58年(1983)に119系による置き換えまで活躍し、戦前形の旧形国電と並んで飯田線を代表する車両となりました。
【商品詳細】
スケール:1/150 Nゲージ(9mm)
商品形態:塗装済完成品
車体の材質:プラスチック
モーター:あり(モハ80 345に搭載)
オプション(別売):11-213 LED室内灯クリア(電球色)、11-214 LED室内灯クリア(電球色)(6両分入)