商品説明
商品解説■蒸気機関車の全盛期、主要な駅には機関区が併設されており、必ずターンテーブル(転車台)がありました。
構造上進行方向が限定される蒸気機関車は、途中駅や終着駅で進行方向を変えるために、ターンテーブルに載せられて向きを変え、
石炭に水、滑り止めの砂などを搭載、整備を受けて次の列車牽引へと出発して行きました。
古き良き時代、蒸気機関車が鉄道の華だった頃の機関区風景を再現するのにうってつけなのが、電動ターンテーブルです。
下路式と呼ばれる比較的浅いピットを持ったタイプをプロトタイプに、スムーズな左右への回転と確実な停止機構で、蒸気機関車列車を走らせる楽しみを倍増させてくれるアイテムです。
もちろん国内で活躍した蒸気機関車は余裕で搭載できる160mmの主桁を装備。
ターンテーブルの周囲を形作る拡張線路セットや隣接線路など、豊富なアイテムで機関区風景をお手元に再現してみませんか。
【主な特徴】
・扇形機関庫などを使用しない、小規模な機関区や終端駅等の再現など、ターンテーブルから平行となる線増用セット。
・隣接線路(曲線)で、ターンテーブルから複線間隔33mmの平行複線を作ります。木造機関庫の設置に最適です。
・曲線R381-10は隣接線路(直線)の先に使用しS62と同じ長さで、複線間隔49.5mmの平行な複線を作ります。線路間には、給炭・給水セットやローカルホームの設置ができます。
・製品内容:隣接線路 曲線(左右各1本)・曲線R381-10 2本・直線S62 2本・外周線路(3線分) 2個、ユニジョイナー(片)、絶縁ジョイナー(片)各6個。
※R381-10・S62には標準のユニジョイナーが付属しています。