商品説明
商品解説
■比較的平坦な東海道本線も関ヶ原越えという難所がありました。大垣→関ヶ原間に最急10‰の勾配がダラダラと6km続いています。1955年の東海道本線米原電化に合わせ、この難所を1200tの貨物列車を牽引できるように1954年に開発されたのがEH10形です。2車体構造で動軸は8軸、出力は2 ,530KWを誇り、「マンモス機関車」の名をほしいままにしました。一方で、先台車を廃止し、全軸駆動も実現しています。64両が製造され、東海道・山陽本線で1982年まで使用されていました。商品は1976年頃からPS15形の補修部品枯渇とパンタ形式統一のために下枠交叉形のPS22に交換された9号機です。また、1位側・2位側それぞれにモーターを搭載。ダブルモーターで全軸駆動を実物同様実現し、パワフルな牽引力がお楽しみいただけます。
■商品の特徴
・晩年、パンタグラフがPS22に交換された姿を模型化。
・2モーター・全軸駆動でパワフルな牽引力。
※中古品に関しては「KATOカプラー用アダプター」の有無は保証しておりません、予めご了承ください。