詳細:
商品説明
日本文学双葉文庫/閉塞的な村から逃げだし、身寄りのない街で一人小説を書き続ける三島天は、ある日中学時代の友人のミナから連絡をもらう。中学の頃に書いた、大人になったお互いに向けての「手紙」を見つけたから、30才になった今開封しようというのだ--。他人との間で揺れる心と、誰しもの人生に宿るきらめきを描く、感動の成長物語。