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日本文学双葉文庫/深川で半月おきに三件、辻斬りと思われる殺しが発生し、同一犯の犯行とみられていた。裄沢広二郎の幼馴染みで深川が縄張りの来合は警戒を強めるが、やがてまた辻斬りが現れる。さらに被害者は、いずれも岡場所帰りという共通点が見付かり--。上役ウケはすこぶる悪いが洞察力は群を抜く裄沢の奮闘を描く痛快シリーズ第七弾。