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商品説明
日本文学日本文学大好きな祖母と、大嫌いな母を亡くした継実は、無口すぎてどこでも働けず、生活に困っていた。そんなある日、喋らなくても会話ができる“自称魔女”の琴花たま子に出会う。彼女が店主の花屋でアルバイトを始めた継実だが、そこはただの花屋ではなく、「葬式専門」の花屋。しかも、花言葉を「言霊」として込めた特別な花を届ける、花言霊屋だった。第2回本のサナギ賞大賞作家の新作!!