クラシックCD 藤原義江 / ノイズレスSPアーカイヴズ：乾杯の歌/藤原義江〈洋楽編〉

商品説明

こちらの商品は、CD2枚組み、歌詞ブックレット付きになります。
【曲目一覧】
[1](1)女ごころの唄(歌劇「リゴレット」より)(ヴェルディ/カルロ・サバイノ編)(2)さらば愛の家(歌劇「蝶々夫人」より)(プッチーニ/カルロ・サバイノ編)(3)岩にもたれた(歌劇「フラ・ディアボロ」より)(オーベール/カルロ・サバイノ編)(4)波をけり(歌劇「古城の鐘」より)(プランケット/カルロ・サバイノ編)(5)ジョスランの子守唄(ゴダール/カルロ・サバイノ編)(6)舟うた(歌劇「ホフマン物語」より)(オッフェンバック)(7)綺麗な娘(夢幻歌劇「クリスピーノ」より)(リッチ兄弟/カルロ・サバイノ編)(8)ニーナ(ペルゴレージ/カルロ・サバイノ編)(9)スワニー河(フォスター/カルロ・サバイノ編)(10)帰れソレントへ(デ・クルティス/カルロ・サバイノ編)(11)遥かのサンタ・ルチア(マリオ/カルロ・サバイノ編)(12)ケンタッキーの我が家(オールド・ケンタッキーホーム)(フォスター/カルロ・サバイノ編)(13)高鳴る調べに(喜歌劇「メリー・ウイドウ」より)(レハール/カルロ・サバイノ編)(14)折ればよかった(ブラームス/カルロ・サバイノ編)(15)フニクリ・フニクラ(デンツァ/カルロ・サバイノ編)(16)シューベルトの子守唄(シューベルト/カルロ・サバイノ編)(17)シューベルトのセレナード(小夜曲)(シューベルト/カルロ・サバイノ編)(18)女の見る夢(ナポリ民謡)(クレシェンツォ)(19)私の太陽よ(オー・ソレ・ミオ)(ディ・カプア/カルロ・サバイノ編)(20)セレナーデ(モシュコフスキー)[2](1)さらばグラナダ(カレッデア)(2)サンタ・ルチア(コットラウ)(3)カルメン・カルメラ(スペイン民謡)(4)ヴィリアの歌(喜歌劇「メリー・ウイドウ」より)(レハール)(5)タランテラ(ロッシーニ)(6)愛の二重唱(歌劇「シューベルトの恋」より)(シューベルト/竹内平吉編)(7)アイ・アイ・アイ(フレイレ/鈴木静一編)(8)麦打ち唄(サデロ/鈴木静一編)(9)ユーモレスク(ドヴォルザーク)(10)紅いサラファン(ワルラーモフ/鈴木静一編)(11)カルメラ(デ・クルティス/チベルリ編)(12)心のバンドネオン(ディセポロ)(13)わが光の君(喜歌劇「微笑の国」より)(レハール/鈴木静一編)(14)愚かしの涙(喜歌劇「微笑の国」より)(レハール)(15)オーヴァー・ゼア(コーアン/飯田信夫編)(16)嘆きのセレナード(トセリ/飯田信夫編)(17)乾杯の歌(歌劇「椿姫」より)(ヴェルディ)(18)パリを離れて(歌劇「椿姫」より)(ヴェルディ)
【ジャンル】
伝統音楽(その他)
【演奏者一覧】
藤原義江(T) [1](1)〜(17)(19)カルロ・サバイノ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団 (18)日本ビクター管弦楽団 [2](1)〜(5)(7)(8)(15)(16)日本ビクター管弦楽団 (6)東宝管弦楽団 (11)米国ビクター交響楽団 (12)オルケスタ・ティピカ (13)(14)日本ビクター交響楽団 (17)(18)瀧田菊江(S) 飯田信夫指揮 中央交響楽団 ヴォーカル・フォア合唱団
【収録情報】
モノラル録音
【レーベル】
日本伝統文化振興財団
【枚数】
2 枚
【CD試聴記コメント】
藤原歌劇団の創設者、藤原義江(1898〜1976)の、名テノールとしての足跡が見事な復刻で蘇った。オペラの普及期ゆえに、すべての曲は日本語で歌われているが、海外のオペラ・ハウスで鍛えられた美声は、21世紀の耳で聴いてもさすがに別格。カレーラスを彷彿とさせる色気あふれる歌い口は、絶品と言ってもいいものだ。“洋楽篇”と“日本歌曲編”の２セットに分売されているが、内容は実質４枚組。前者は昭和８〜15年、後者が大正15〜昭和７年発売と、音源の時期が異なるため、経歴に沿った声や歌い口の変化も興味深い。
【CD新譜コメント】
歴史的なSP盤のアナログ音源を、最新のデジタル技術と音楽的アプローチによって修復する“ノイズレスSPアーカイヴス”シリーズの第4弾。明治31年生まれのテノール、藤原義江が昭和初期〜15年頃に録音した「スワニー河」などの洋楽を収録。

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