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商品説明
爽やかに広がる青く澄んだ青空。まるで合わせ鏡のように等しく青い海。そんな青を裂くように伸びる一本の白い橋。その片端に繋がった人工学園島「五光館学園」。俺、羽戸晴太郎は今日からここで新生活をはじめる、はずだったのに。書類に従い向かった先にあったのは「鹿南女子寮」。当然、男である俺が入寮できるわけもなく。途方に暮れていると不意に声をかけられる。それは、騒がしくも楽しい、けれどやはり騒がしい日常へのファーストコンタクト。