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ヨーロッパ史・西洋史
【内容紹介】
「私には血と骨折りと涙と汗しか、差し出すものがありません」(40年5月13日、英議会)。
チャーチルの首相就任と時を同じくして、ドイツ軍がベネルクス三国に侵攻を開始。
追い詰められた英遠征軍は、ダンケルクから本土へと撤退する。
独軍の猛攻の前にフランスも失陥、英国は欧州の孤塁となり、バトル・オヴ・ブリテン(英本土防衛戦)、ブリッツ(大空襲)などの相次ぐ危機に見舞われる。
1940年5月〜12月までを収録。
【目次】
第1編 フランス失陥
第1章 挙国一致内閣
第2章 フランスの戦い 第1週 ガムラン将軍
第3章 フランスの戦い 第2週 ウェイガン将軍
第4章 海への進軍
第5章 ダンケルク撤退
第6章 戦利品の争奪
第7章 フランスに再派兵
第8章 本土防衛 6月
第9章 フランスの末期の苦しみ
第10章 ボルドー休戦
第11章 ダルラン提督とフランス海軍 オラン
第12章 反撃の道具立て
第13章 臨戦態勢
第14章 侵攻問題
第15章 <海驢(ゼーレーヴェ)>作戦
第2編 孤塁
第16章 英本土防衛戦(バトル・オヴ・ブリテン)
第17章 夜間爆撃(ブリッツ)
第18章 <ロンドンは耐えられる>
第19章 魔法戦争
第20章 アメリカの駆逐艦と西インド諸島の基地
第21章 エジプトと中東
第22章 地中海通航
第23章 9月の緊迫状態
第24章 ダカール
第25章 イーデン氏の使命
第26章 ヴィシー政権及びスペインとの関係
第27章 ムッソリーニのギリシャ攻撃
第28章 戦時物資支援(レンド・リース)
第29章 ドイツとソ連
第30章 大海原の危機
第31章 砂漠の勝利
補遺A〜F(=略)
訳者あとがき
人名索引