今年は宮崎駿監督の代表作「紅の豚」が30周年、「もののけ姫」が25周年とジブリファンにとってはおめでたい年です!
子どものころ見たという方、きっと年齢を重ねた今ならまた違った感想が生まれるかもしれないのでDVD・ブルーレイでじっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか?
主人公が豚という異例の設定に、これは面白い作品になるのだろうか?と公開前は誰もが半信半疑でした。
そして見終わった後、誰もが「カッコイイとは、こういうことなんだ」と思ったでしょう。
派手さは無いが胸熱くなる大人の人間ドラマと、レトロな飛行機による熱い空中戦シーンは歳を重ねる度に違った印象を受けるかと思います。
名ゼリフ「飛ばねぇ豚はただの豚だ」はお腹周りが気になり始めると頭に浮かびますね。
スタジオジブリで初めてCGを取り入れたことでも話題になりましたが、CGが採用されたのは極一部。
ほとんど手書きであるこの作品の作画枚数はそれまでの作品の倍の14万枚以上!
その圧倒的な映像美と、誰もが魅了される世界観には公開当時、アニメの未来を見た感じがしましたね。
ストーリーに合わせた糸井重里氏のキャッチコピー「生きろ」の一言も心に刻まれました。
もし長らくジブリアニメを見ていないなら、新しい発見があるかもしれませんね。
ぜひこの機会に改めて鑑賞することをおススメします!
あの頃の感動がよみがえる2作品を、ぜひチェックしてくださいね☆